2007年8月29日水曜日

バルセロナ物語

フラメンコ映画の名作「バルセロナ物語」と言うのがあるらしい。

内容は・・・
対立するジプシー一族の間で起こる若い恋人たちの悲劇を描いた、“フラメンコ版「ロミオとジュリエット」”

物語りで、カルメン・アマジャはとても演技とは思えない圧倒的存在感で年老いたジプシーの女あるじ役を演じている。

カルメン・アマジャはこの映画の撮影後に50歳の若さでこの世を去った伝説のダンサー。

彼女の鬼気迫るフラメンコが特に素晴らしいみたい。

圧巻はクライマックスの踊り対決で、砂塵を巻き上げて踊るカルメンの凄まじいブレリアは、フラメンコ史上屈指の名シーンである。また若き日のアントニオ・ガデスが出演するなど見所たくさんある。

とのこと。 いつか見てみようと思う。