2007年12月21日金曜日

ギターのお勉強です♪

ギターといえばスペイン、というくらいスペインの音楽に密着した楽器、ギター。18世紀後半に6番目の弦が加えられ、今日の形になったこの楽器はいわばスペインの国民楽器です。

フラメンコギターとクラシックギターはどちらもいわゆるアコースティックギターを使いますが、フラメンコギターは音の歯切れをよくするために表面板がクラシックギターより薄いのです。

また、フラメンコギターは真ん中の穴の横にプラスチック板がついています。
フラメンコギターはメロディーを奏でるだけでなく、胴を叩くようにしてリズムをとるので、どうしても表面板が痛んでしまうため、それを保護するためにつけられているのです。

このことは、フラメンコギターにとって、リズムが重要であることを示しています。