2007年12月26日水曜日

フラメンコギターのお勉強 2♪

フラメンコギターというと誰もが思い浮かべるあのかき鳴らし(奏法)コレをラスゲアードといいます。
これも唄や踊りの伴奏をする上で音量を上げ、またリズムをはっきりを聴かせる効果を狙ったものと思われる。

もともと伴奏楽器としてフラメンコに登場したギターですが現在はソロも盛んです。
ソロではギタリストが自由に自己表現できます。
フラメンコのソロの場合、クラシックにように他の人がつくった曲でなく、自分のつくった曲を演奏することがほとんどです。

フラメンコのソリストはギタリストとしての技術だけでなく作曲家のセンスも必要とされるのです。
また、ソロを演奏する人のほとんどはソリストになる前に歌や舞踊の伴奏で経験を積でいます。
だからこそフラメンコのリズムが体に染込んでいるのでしょう・・・。

なかなか奥が深すぎのフラメンコギターだ。
なんでも極めるのは大変な経験がいるのは間違いないなぁ・・・・。